Vol.28

エンジンを搭載、再び火を入れる(PART2)

公開日 2024.03.04

皆さんこんにちは、前回、エンジンルーム内に無事エンジンを搭載することができた「トヨタ AE86(ハチロク)」。
ここから、その他の補機類やパーツを取り付け、再びエンジンが始動するところまで持っていきたいと思います。

エンジン搭載後、外していたパーツをどんどん取り付けていきます。配線を元の状態に戻したら

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パワステホースを取り付けます。

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エンジンルーム内を前方をぐるっとはわせて、オイルタンクを固定します。

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燃料フィルターは新品に交換です。
新旧を比較するとこんな感じ。性能はもちろんですが見た目もだいぶリフレッシュします。

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ホース類も交換できるものはこのタイミングで新品に交換していきます。

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クラッチマスターシリンダーは、フルードを抜き取り、タンク内をしっかりクリーニングしておきます。

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クラッチペダルとの接続もOK。
「MATEI CAR LIFE」のキーホルダー、いい味出してますね。

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続いてエアコン回りです。
エアコンコンデンサー

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R12の古い規格のエアコンガスを、R134aの新しい規格に交換し、レトロフィットします。

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夏場はクーラーが効かずにかなり苦しい思いをしましたので、これでしっかりと効いてくれることかと思います。

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電気配線を復元していき

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ヒューズボックスにカプラーを組り付けていきます。

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カプラーが割れないように注意しながら入れていきます。

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ちなみにヒューズボックス天面に貼られていたシールは古びて少し剝がれていたため、いったん剥がし、キレイにしています。
後日新しいステッカーを貼る予定です。

イグニッションコイルも取り付けます。

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パズルを解くように細かい配線を取り付けていきます。

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エアコンコンデンサーがつきましたので、ボンネットオープナーもいったん取り付けます。
後日ボンネットをつけたときに細かな高さ調整を行う予定です。

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ワイパーモーターと

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ウォッシャータンクを取り付けたところで

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かなりあたりは暗くなってきました。切りのいいタイミングで、作業はここまでとしました。
最後に、同時進行でホイールの塗装を行うため、後輪のタイヤも外し、塗装スタッフへと引き渡しておくこととしました。

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本日はここまで。
次回もこの続きで、エンジンルーム内の各種パーツを取り付けてエンジン再始動までもっていこうと思います。
「ソフト99 AE86 1984 再生プロジェクト」次回もどうぞお楽しみに。

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