NISSAN / PAO Vol.8

塗装を磨いてキレイにする

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こんにちは。今回は、洗車してもまだなお残っているパオのボディの小キズや水アカを除去し、ついでに塗装を磨いて鏡面仕上げにしていきたいと思います。

今回のタスクはこちら。

●ボンネットとドアミラー付近の小キズや水アカ汚れを除去
●全体をコンパウンドで磨く

今回はスプレー塗装を伴うような大掛かりな作業ではなく、キズ消しから鏡面仕上げまでをワンセットで使用でき、小さい範囲を磨くのに適したトライアルサイズの99工房の『液体コンパウンドトライアルセット』を使っていきます。

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研磨材の粗さである“番手”が異なる3000番の「キズ消し用」、7500番の「仕上げ用」、9800番の「超鏡面用」の3種類がセットになっています。
3000番の「キズ消し用」から順にキズ面を磨いていく事で、キズを消しながら、コンパウンドによる磨き跡も消し、最終的にキレイに仕上げていくことができます。

トライアルセットというだけあって、番手に合わせた小さめの磨きスポンジも3種類セットそれぞれが付いていますので、今回のような小さいパーツを磨くときに便利です。また、スポンジは番手ごとにセットで使うことが重要なので、みなさんもコンパウンドを使うときには注意していただきたいポイントです。

まずはボンネットの側面

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フロント部分のグリル上

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あとはドアミラーの角にも黒い汚れなのかキズなのかが付いています。

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では、さっそく作業開始です。 まずは、3000番の「キズ消し用」を使ってキズを消していきます。

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付属のスポンジに液剤を付けて、

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キズの上に液を伸ばして付けたら、あとは磨くだけです。一定方向に直線で磨いていくと、キュキュッと音がしてくるので、音がすれば磨けている証拠です。

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指を差している所に黒いキズのような汚れのようなものがついていたかと思うのですが、あっという間に消えてしまいました!

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磨く部位も範囲が小さいのでそこまで時間も手間もかからずキレイにできました。
あとは7500番の「仕上げ用」で同じ場所を磨き、磨き跡を消していきます。

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スポンジに液剤を付けて、同じようにキュキュッと音がするまで直線を意識して磨いていきます。
スポンジは、必ず先ほど使った3000番とは別のスポンジに交換して使いましょう。

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Beforeがこちらで
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Afterがこちら
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黒い点々はものの数秒磨くだけでキレイに消せました!また、カラーが淡色系のソリッドカラーということもあり、9800番を使わずとも、7500番で十分キレイになりました!

グリルの上の部分も同じように「3000番」→「7500番」の順番で磨けば

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Beforeがこちらで

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Afterがこちら

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ドアミラーの角も「3000番」→「7500番」の順番で磨いて

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ついでにドアミラーの下の雨ダレ、水アカもコンパウンドが大活躍してくれるのでキレイにしておきたいところです。

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全てキレイに落とせました!

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目立つ小さいキズを消したら、最後にボンネット部分全体を磨いていきます。
使用するのは『液体コンパウンドトライアルセット』の7500番と、ここで別売りの『コンパウンド専用スポンジ』を準備。

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付属のスポンジより大きくて広い範囲を磨くのに適しているので、全体の塗装をコンパウンドで磨いて仕上げたい時には『コンパウンド専用スポンジ』を別途準備しておくのをおすすめします。磨き作業が圧倒的にラクになります!

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ボンネットの段差を目印にして、7つのエリアに分けて順番に磨いていくことにしました。

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動かすのは先ほどの小さい範囲の作業と同様にスポンジを動かして、途中で液剤を足しながら磨き進めていきます。

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この作業、先ほどの小キズ消しとは比べ物にならないくらい、手や腕が疲れて来るので、根気のいる作業になりますが、きっとこれでピカピカになるはず…!と自分自身を奮い立たせて頑張りました。
そうして頑張って磨いたボンネット!経年劣化で明らかにくすんでいたパオのボンネットに木の映り込みもしっかりわかるくらい、鏡面仕上げにできました!

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今回のパオのようにキズの範囲が比較的狭い、深さもそれほど深くはないキズであれば『液体コンパウンドトライアルセット』が使いやすいですよ。

今回は小キズや水アカをコンパウンドで消しつつ、ボディの全体を磨いて塗装をキレイにしましたが、次回以降は、深くて小さいキズの直し方についてもご紹介したいと思いますので、そちらもぜひ楽しみにしてくださいね。