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車の傷の直し方・補修方法

HOW TO REPAIR

特訓!塗装のマスキング編

この記事の目次

概要

スギオカスギオカ

今回はカラー塗装のマスキングを練習し、コツを掴んで頂きたいと思います。

マツモトマツモト

今日もよろしくお願いします!

スギオカスギオカ

使用するのは『幅広マスキングシート』『マスキングテープ』の2つです。

スギオカスギオカ

車のドア部分にキズがある想定で練習をしていきます。このような場合はキズのあるパーツはほぼ剥出し状態にしたいので、それ以外の箇所をマスキングするようにしましょう。

マツモトマツモト

今回の場合だとどの辺りをマスキングするんでしょう?

スギオカスギオカ

塗料は遠くまで飛ぶので、窓から上やミラー部分、ドアの隣のパーツや窓ガラスさらに天井までしっかりマスキングしておきます。タイヤやホイールも忘れずにマスキングしましょう。

POINT

マスキングは広めにしておくのがコツ!

サイド面のマスキング

スギオカスギオカ

まずはドアを開けて貼っていけるところからスタートしたいと思います。

マツモトマツモト

はい!お願いします!

スギオカスギオカ

ドアとの隙間にもスプレーが飛んでくるので、なるべく奥の方まで貼っておきましょう。

スギオカスギオカ

続いてサイド部分です。こちらも下の部分と同じくスプレーが中まで入ってくることがあるので少し余裕を持って貼っておきましょう。

マツモトマツモト

承知しました!

POINT

マスキングは余分めに貼っておこう!

スギオカスギオカ

サイド部分は天井付近から一番下までしっかりと貼っていきます。では実際にやってみてください。

マツモトマツモト

わかりました!余分に貼るのを意識してみます!

スギオカスギオカ

あとはスキマができないようにテープ部分はしっかりと貼っておくように意識しましょう。

POINT

スキマができないようにしっかりと貼り付けよう!

スギオカスギオカ

最初はラフに貼ってしまってから、後でしっかりテープ部分を押して貼り付けるやり方でも大丈夫です。

マツモトマツモト

思ったよりも簡単に作業できますね!

スギオカスギオカ

貼り終わりの部分も10cmくらい余分に切って貼っておきましょう。しっかりと貼れたら『幅広マスキングシート』を伸ばしておいてください。

フロント側のマスキング

スギオカスギオカ

続いてはフロント側を貼っていきます。こちらもドアを開けた状態にして、内側の部分に指を入れることでしっかりと貼っていくイメージですね。

マツモトマツモト

表面じゃなくて、奥の部分に貼り付けるんですね!

スギオカスギオカ

見えない部分なので後で貼り漏れがないかのチェックは必要ですが、このようにすればとても簡単に作業できると思います。

スギオカスギオカ

このあたりを貼るときも、長めに切ることで余分にテープを使用していくようにしましょう。

マツモトマツモト

その他にも何か注意点はありますか?

スギオカスギオカ

まずはしっかりとテープが貼れているかどうかを手でチェックしていきましょう。剥がれている場合、そのスキマから塗料が入ってしまうので注意しておきましょう。

POINT

スキマができていないか指で確認しながら貼っていこう!

上部のマスキング

マツモトマツモト

フロント部分も貼り終わりました!

スギオカスギオカ

ここまで貼れば扉は閉めておきます。ここからはドアの上の部分をマスキングするのですが、先にミラーは畳んでおくと作業性が良いと思いますので、忘れずに畳んでおきましょう。

マツモトマツモト

承知しました!

スギオカスギオカ

付着してはいけないパーツの部分ですが、後ほど『マスキングテープ』で見切りを貼るので、ギリギリではなく余裕を持って貼るようにしましょう。

マツモトマツモト

ちょっとスキマを開けて貼るんですね!

POINT

境界部分は、後で『マスキングテープ』で隠していくので少しスキマを開けて貼っても大丈夫!

スギオカスギオカ

貼り終わったら『幅広マスキングシート』を広げてボディ本体に貼り付けておきましょう。

マツモトマツモト

だいぶ覆われてきましたね!

スギオカスギオカ

そうですね、あとは先程スキマを開けて貼ったテープの上から見切りの『マスキングテープ』を貼っていきます。

POINT

パーツとの境界に『マスキングテープ』を押し込むように貼っていこう!

スギオカスギオカ

あともう一点、コツを教えておきます。

マツモトマツモト

ぜひお願いします!

スギオカスギオカ

『マスキングテープ』の端の部分ですが、折り返しておけば塗装後にテープを剥がす際、簡単に剥がせるので、忘れずにやっておきましょう。

POINT

テープの端を折り返しておくと剥がす時にベンリ!

全体をマスキング

スギオカスギオカ

一旦上下左右全て貼り終えました。

マツモトマツモト

これでマスキングは完了なんですか?

スギオカスギオカ

いえ、まだです。このままだと風が吹いた時にマスキングしたシートがピラピラと飛んでいってしまうので、『マスキングテープ』で何箇所か止めて飛ばないようにしておきましょう。

POINT

シートが風で飛ばないように『マスキングテープ』で止めておこう!

マツモトマツモト

一通り止め終わりました!

スギオカスギオカ

これでピラピラはしなくなりましたね。ただこれだと範囲はまだ狭いです。今の状態だとタイヤやホイール、フェンダー、天井部分にも塗料が付く可能性があります。特に後ろ側のドアはまだほとんど隠れていないので、追いマスキングシートを貼っていきます。

POINT

スプレーペイントは思った以上に広範囲に飛ぶので、マスキングはより広めにやっておこう!

スギオカスギオカ

では先にタイヤ・ホイールの部分からマスキングしていきます。

マツモトマツモト

フェンダーの部分に貼り付けるんですか?

スギオカスギオカ

そうですね、形状に沿ってざっくりざっくりと切りながら貼っていきます。

スギオカスギオカ

このままだとちょっと足りないので、この部分も追いマスキングをして全体が隠れるようにしましょう。

マツモトマツモト

下の方までしっかり覆うことができましたね!

スギオカスギオカ

こんな形でマスキングしていただければしっかりと全体を隠すことができると思います。

スギオカスギオカ

タイヤの上の部分にも忘れずしっかりとマスキングをしておきます。やってみますね。

マツモトマツモト

はい!お願いします!

スギオカスギオカ

こちらも飛ばないようにテープでしっかり止めておきましょう。あと風が強い日にはフロントガラスまでマスキングするようにしましょう。広く貼る分には問題ないですからね。

スギオカスギオカ

では続いて天井部分です。フロントガラスから後ろのドアまで貼ってからシートを向こうに返しておきましょう。

マツモトマツモト

わかりました!・・・どうでしょうか?

スギオカスギオカ

こんな感じで大丈夫だと思います。

スギオカスギオカ

先程言ったように、車の後部ももう少しマスキングしたいので作業していきます。

マツモトマツモト

マスキングはかなり入念にするものなんですね!

スギオカスギオカ

やり過ぎかなぁと思われるかも知れませんが本当に広く飛ぶので、後でやっておけばよかったと後悔しないようにマスキングは広め広めが良いと思います。

POINT

マスキングはとにかく広め広めを意識しよう!

ドアノブのマスキング

スギオカスギオカ

それでは最後にドアノブにも貼っていきたいと思います。

マツモトマツモト

こんな小さいところにもマスキングするんですね!

スギオカスギオカ

こちらにはシートではなく、テープだけでマスキングしていきます。窓付近と同じで、先に内側にテープを貼り、その後見切りのように重ねて周囲に貼っていくようにします。

POINT

ドアノブはまず内側を先に貼ってから周囲を貼っていこう!

スギオカスギオカ

まずは内の方だけザックリと貼っていきます。こんな感じで・・・

マツモトマツモト

テープ同士が重なっていますけど、こうした方がいいんですか?

スギオカスギオカ

重ねておかないとスキマから塗料が入り込んでしまうことがあるので、しっかり漏れなく貼っておくのが大切です。

POINT

『マスキングテープ』を少しずつ重ねて貼るとスキマができない!

まとめ

スギオカスギオカ

これでカラー塗装の前のマスキングは終了です。

マツモトマツモト

お疲れ様でした、ばっちり全体が覆われていますね!

スギオカスギオカ

そうですね。はじめにお伝えしたようにキズ部分を塗装するパーツは極力むき出しにした状態にして、塗装が飛ぶ範囲についてはマスキングをした状態にしました。

POINT

塗装するパーツはなるべくむき出しにして、周囲を広めにマスキングするのがコツ!

スギオカスギオカ

今回は『幅広マスキングシート』『マスキングテープ』を使用しましたが、タイヤをマスキングする際には他のもので代用することもできます。

マツモトマツモト

他のもの、、、それはなんですか?

スギオカスギオカ

たとえば新聞紙を使ったり、大きめのゴミ袋を被せてしまったりなどすれば十分カバーができて作業もラクになるかと思います。

POINT

タイヤのマスキングには大きめのゴミ袋もベンリ!

マツモトマツモト

自分一人だけで作業する時も、今回のようにキレイにできるか少し心配ですね。

スギオカスギオカ

マスキングは出来上がった時のキレイさよりも、しっかり塗装しないパーツを隠すことが大切です。足りていない部分があれば、追加でシートを足していくことでスプレーがつかないように心がけましょう。

マツモトマツモト

わかりました!

POINT

見た目の良さよりも、スキマ無くしっかり隠せているかが大切!

スギオカスギオカ

マスキング同士にスキマが空いているとそこから中に塗料が入っていって、終わってから塗料が飛んでいることに気が付くこともあります。しっかりと『マスキングテープ』を貼ってカバーするのがとにかく大切ですね。こちらを意識して、皆さんもぜひやってみてください。

マツモトマツモト

はい!ありがとうございました!

この補修に必要な商品
  • マスキングテープ
  • 幅広マスキングシート

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