「PEUGEOT-106(プジョー:106)」最終章。完成!
みなさん、こんにちは。
前回のvol.15の更新から少し期間が経ってしまいました。昨年8月に開催された「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」で、製品の実演モデルとして活躍してくれた「PEUGEOT-106(プジョー:106)」。
現在、半分だけが再生された状態となっております。

今回の最終章では、着手できていない助手席側をきれいにし、完全に再生したいと思います。
ホイールの鉄粉汚れ

助手席側が色あせたままのボンネット

ヘッドライトのくすみ

リア、フロント共に白ボケた状態の未塗装樹脂バンパー。

その他の箇所も含め、これら助手席側の状態を再生すべく、今まで行ってきた工程を振り返りながら「PEUGEOT:106(プジョー:106)」の輝きを取り戻していきたいと思います。
まずは『99工房モドシ隊 ホイール鉄粉溶解クリーナー』を使用したホイールのこびりついたブレーキダストを落とす作業から

『99工房モドシ隊 ゴム&未塗装樹脂光沢復活剤』による硬質プラスチックパーツとゴムのツヤ再生。


ドア部分の塗装がはがれた部分は『エアータッチ』を使ったペイント補修。

助手席側全体の色あせた部分は『99工房モドシ隊 カラーフィニッシュ』によるボディのツヤ再生。

くすんでしまったヘッドライトを『LIGHT ONE(ライトワン)』で再生。

ワイパーアームのサビは、ワイパーアームを外してからの『ボデーペン つや消し黒』でのペイント補修。


外れてしまっていたウエザーストリップを『防振・防水ブチルテープ』で補修。

車内のシートを『布シート&マットクリーナートリガー400』でクリーニングし

その他、車内の樹脂パーツは、前回はまだ発売していませんでした『ルームピア ウォッシュミスト』でクリーニング。

そして、最後は『ディグロス ギラエッジ』で仕上げます。

ついに見事に再生された「PEUGEOT-106(プジョー:106)」!

昨年7月の状態と比較して

ボディ全体にインディゴブルーの深みが増し、白ボケていたブラックパーツが黒々となることで車全体の見た目をしっかりと引き締め、見事「PEUGEOT-106」の輝きを取り戻すことができました!

今回、第二弾ということで実施した企画ですが、経年劣化に伴って古ぼけた印象のあった「PEUGEOT-106」が、再生作業を行うごとに輝きを取り戻す姿には、やはり感動を覚えます。気が付かないうちに時間と共に劣化していく愛車。同じような状況の愛車を所有なさっている方がいらっしゃいましたら、是非このブログを参考に愛車の再生にチャレンジしていただければと思います。
これにてレトロカー再生への道、第二弾「PEUGEOT-106(プジョー:106)」は終了となります。
それでは皆様、またお会いしましょう。
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