線キズ・引っかきキズ(バンパー)の補修

知らない間についてしまった、バンパーの線キズ・ひっかきキズ。
でも「99工房」なら、タッチアップペンとエアータッチを使った塗装補修で、バンパーの線キズ・ひっかきキズを、近くからでも目立たないレベルに直すことが可能です。

  • 7工程
  • 60
  • 3,600

※タッチアップペン定番カラー使用時

補修スタート

仕上がりイメージ
補修前のイメージ
BEFORE
補修の仕上がりイメージ
AFTER

サンドペーパーがけ

サンドペーパーがけ

バンパー補修する前に車体の汚れを十分落としてから、耐水サンドペーパーで、バンパーにできたキズのささくれやバリをとり、なめらかにしておきます。
※光硬化パテにはサンドペーパーが付属しています。
※キズ口がささくれだっている場合、研磨にはサンドキューブが便利です。

サンドキューブについて

この工程に必要な商品

油分・汚れを落とす

油分・汚れを落とす

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
塗装の前には必ず脱脂しておきましょう。

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったパテやペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

この工程に必要な商品

光硬化パテでキズを埋める

バンパーのキズを埋めるように光硬化パテをチューブから直接絞り出していきます。

バンパーのキズを埋めるように光硬化パテをチューブから直接絞り出していきます。

付属のヘラを使ってパテをバンパーのキズに押し込むようにならします。

付属のヘラを使ってパテをバンパーのキズに押し込むようにならします。

パテ塗りは太陽光を遮断して行ってください。

太陽光に当てると硬化する特殊なパテです。作業は屋根のあるところや傘などを差した日陰で行ってください。

この工程に必要な商品

パテ研磨

パテ研磨

補修部分に太陽光を当て硬化するのを待ち(晴天で約5~20分)、パテが完全に硬化したら、付属の耐水サンドペーパーで研磨し、パテ表面をなめらかに仕上げます。

この工程に必要な商品

脱脂

脱脂

シリコンオフをスプレーし、キズとその周辺の油分や汚れを拭き取ります。

この工程に必要な商品

エアータッチでスプレー

エアータッチでスプレー

タッチアップペンをよく振った後、エアータッチにセットされているクイックアダプターを取り付けたタッチアップペンをエアータッチに装着し、エアータッチをバンパーのキズから少し離して(6~10cmを目安に)キズと平行に動かしながらスプレーしていきます。

一度にペイントを厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。

一度にペイントを厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。
ホワイトパール系やイエロー、レッドなど明るいカラーについては、特性上隠ぺい力が低いため、塗り重ね回数が多くなります。キズが隠れたら、塗ったところだけが目立たないように、最後に少し広目にスプレーして周囲をぼかすようにするとよりキレイに仕上がります。もし塗料がタレてしまった場合は、エアータッチ専用やり直しスプレーで一旦塗料を落とし、もう一度初めから塗り直して下さい。メタリック・パールマイカ塗装の場合はこの後エアータッチ専用クリアーでの上塗り塗装を行ってください。

この工程に必要な商品

エアータッチボカシ剤をスプレー

エアータッチボカシ剤をスプレー

エアータッチのタッチアップペンをクイックアダプターごとゆっくり外し、先ほどと同じ手順でエアータッチ専用ボカシ剤を装着し、カラー塗装が乾燥する前(約2分以内)に、必ず新聞紙などで試し吹きをしてから、先の塗装と同じ要領でツヤがなくざらついている部分にエアータッチ専用ボカシ剤をスプレーします。
塗料が完全に乾燥してからではエアータッチ専用ボカシ剤の効果は得られませんので、使用するタイミングに注意してください。

近くから見ても目立たないキレイな仕上がり

近くから見ても目立たないキレイな仕上がり

工程ごとにしっかりと『エアータッチ』でのペイント補修を行えば、バンパーにできた、線キズ・ひっかきキズをここまで目立たなくすることができます。修理に出す前に一度「99工房」による、バンパーにできた線キズ・ひっかきキズのDIY補修を検討してみてください。

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