表面をこすったキズ(バンパー)の補修

右左折の時など、ついうっかりとこすってついてしまった、バンパー表面のこすりキズ。
でも「99工房」なら、タッチアップペンとエアータッチを使った塗装補修で、バンパー表面のこすりキズを、近くからでも目立たないレベルに直すが可能です。

  • 4工程
  • 30
  • 3,800

※タッチアップペン定番カラー使用時

補修スタート

仕上がりイメージ
補修前のイメージ
BEFORE
補修の仕上がりイメージ
AFTER

油分や汚れを落とす

油分や汚れを落とす

バンパー補修する前に、補修部分とその周辺の車体の汚れを十分落としてから、シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
※キズ口がささくれだっている場合、研磨にはサンドキューブが便利です。

サンドキューブについて

塗装の前には必ず脱脂しておきましょう。

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

この工程に必要な商品

エアータッチでスプレー

エアータッチでスプレー

タッチアップペンをよく振った後、エアータッチにセットされているクイックアダプターを取り付けたタッチアップペンをエアータッチに装着し、エアータッチをバンパーのキズから少し離して(6~10cmを目安に)キズと平行に動かしながらスプレーしていきます。

一度にペイントを厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。

一度にペイントを厚塗りしようとすると液ダレの原因になります。数回に分けて塗り重ね、徐々にキズを隠していくのがコツです。
ホワイトパール系やイエロー、レッドなど明るいカラーについては、特性上隠ぺい力が低いため、塗り重ね回数が多くなります。キズが隠れたら、塗ったところだけが目立たないように、最後に少し広目にスプレーして周囲をぼかすようにするとよりキレイに仕上がります。もし塗料がタレてしまった場合は、エアータッチ専用やり直しスプレーで一旦塗料を落とし、もう一度初めから塗り直して下さい。

この工程に必要な商品

エアータッチ専用クリアーをスプレー(メタリック・パールマイカ塗装の場合)

エアータッチ専用クリアーをスプレー(メタリック・パールマイカ塗装の場合)

エアータッチのタッチアップペンをクイックアダプターごとゆっくり外し、先ほどと同じ手順でエアータッチ専用クリアーを装着し、5分~10分程度乾燥させた後、必ず新聞紙などに3秒程度試し吹きをしてから、カラー塗装と同じ要領でカラー塗装を塗った面よりもやや広め(約5cm)にクリア―します。
スプレーと乾燥を数回繰り返し、ツヤが出るまで塗り重ねてください。

エアータッチ専用ボカシ剤をスプレー

エアータッチ専用ボカシ剤をスプレー

先ほどと同じ手順でエアータッチ専用ボカシ剤を装着し、カラー塗装(またはエアータッチ専用クリアー)が乾燥する前(約2分以内)に、必ず新聞紙などで試し吹きをしてから、先の塗装と同じ要領でツヤがなくざらついている部分にエアータッチ専用ボカシ剤をスプレーします。
塗料が完全に乾燥してからではエアータッチ専用ボカシ剤の効果は得られませんので、使用するタイミングに注意してください。

近くから見ても目立たない納得の仕上がり

近くから見ても目立たない納得の仕上がり

工程ごとにしっかりと『エアータッチ』でのペイント補修を行えば、表面をこすってしまったバンパーのキズをここまで目立たなくすることができます。修理に出す前に一度「99工房」による、バンパー表面をにこすったキズのDIY補修を検討してみてください。

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