大きなへこみキズ(ボディ)の補修

WONDERFUL

近くから見ても目立たない

運転中の不注意などでできてしまった、ボディの大きなへこみキズ。でも「99工房」なら、ボデーペンを使った本格的な塗装補修で、ボディにできた大きなへこみキズを、近くからでも目立たないレベルに直すことが可能です。

  • 21工程
  • 510※1
  • 16,200※2
この補修の仕上がりイメージ
補修前のイメージ
BEFORE
補修の仕上がりイメージ
AFTER

※1 作業時間は、塗料の完全硬化時間は含んでおりません。
※2 ボデーペン定番カラー(メタリック・パールマイカ)使用時

下地研磨

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工程をクリップできます。クリップした工程はクリップリストページよりご覧いただけます。

下地研磨

塗装補修する前に、補修部分とその周辺の車体の汚れを十分落としてから、耐水サンドペーパー150番で補修範囲の塗装をはがし、320番で周囲との段差を落としてなめらかに仕上げます。

塗装補修する前に、補修部分とその周辺の車体の汚れを十分落としてから、耐水サンドペーパー150番で補修範囲の塗装をはがし、320番で周囲との段差を落としてなめらかに仕上げます。

サンドペーパーについて

脱脂

脱脂

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。
塗装やパテ塗りの前には必ず脱脂しておきましょう。

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

この工程に必要な商品

超軽量パテ塗り

超軽量パテ塗り

凹みの中心から塗っていき、周辺部の方が薄くなるように盛り上げていきます。パテヘラセットの大きなヘラが便利です。

凹みの中心から塗っていき、周辺部の方が薄くなるように盛り上げていきます。パテヘラセットの大きなヘラが便利です。

硬化スピードが速いので作業は手早く!

パテについて

この工程に必要な商品

超軽量パテ研磨

超軽量パテ研磨

耐水サンドペーパー320番でなめらかになるまで、パテをていねいに研磨します。コツは曲面ラインの見極め。

耐水サンドペーパー320番でなめらかになるまで、パテをていねいに研磨します。

サンドペーパーについて

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

ペイント補修の大敵は油分です。塗装面に油分が残ったままだと、せっかく塗ったペイントが後からはがれ落ちる原因になります。

脱脂

脱脂

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。

この工程に必要な商品

厚づけパテ塗り

厚づけパテ塗り

超軽量パテ研磨後の小さな気泡を埋めるように厚づけパテを塗っていきます。

パテについて

パテの使い方

厚づけパテ研磨、うすづけパテ盛り&研磨

厚づけパテ研磨、うすづけパテ盛り&研磨

耐水サンドペーパー600番でていねいにパテを研磨してください。

サンドペーパーについて

研磨中、パテ埋めした箇所に気泡による穴が出てきたらうすづけパテで埋め、再び研磨してください。研磨パッドを使えば力が均等にかかり、キレイに仕上がります。

この作業が、仕上がりを決めるポイントです。指で触れても段差が感じられなくなるまで研磨します。逆に「研磨し過ぎたかな?」と感じたなら、パテ塗りから再トライしましょう。

この作業が、仕上がりを決めるポイントです。指で触れても段差が感じられなくなるまで研磨します。逆に「研磨し過ぎたかな?」と感じたなら、パテ塗りから再トライしましょう。

コンパウンドシートで磨く

コンパウンドシートで磨く

コンパウンドシートで補修箇所の周囲まで広めに磨いてください。軽く研磨することで、塗料の密着性を高めることができます。

コンパウンドシートについて

この工程に必要な商品

脱脂

脱脂

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。

この工程に必要な商品

プラサフ塗装のマスキング

プラサフ塗装のマスキング

補修箇所より少し広めにマスキングします。
プラサフはかなり広く飛び散りますので広い範囲をマスキングします。

プラサフ塗装

プラサフ塗装

補修箇所にボデーペンプラサフを塗装していきます。一気に塗ろうとせず、数回に分けて塗り重ねてください。

塗装について

プラサフを塗り終えた後、パテの境目が見えるようなら、その部分に再度厚づけパテをうすく塗り、慎重に研磨した上でプラサフを塗り直してください。

この工程に必要な商品

プラサフ研磨

プラサフ研磨

耐水サンドペーパー1000番で、プラサフと周囲の塗装の段差を落とします。プラサフ塗装した部分の外周部から作業してください。

サンドペーパーについて

プラサフ塗装した部分の外周部から作業してください。研磨パッドを使えば力が均等にかかり、キレイに仕上がります。

周囲の塗装との境目に段差が残っていると、カラー塗装した時に必ず目立ってしまいます。なめらかになるまで研磨しましょう。(図1. 指でなぞっても段差が分からない、ツルツルの状態。)

周囲の塗装との境目に段差が残っていると、カラー塗装した時に必ず目立ってしまいます。なめらかになるまで研磨しましょう。

指でなぞっても段差が分からない、ツルツルの状態。

コンパウンド細目

コンパウンド細目

カラー塗装前の下地作りです。塗装面周囲の変色・劣化した古い塗膜を磨き落とし、カラーペイントのノリを向上させます。

コンパウンドについて

脱脂

脱脂

シリコンオフをスプレーしてキレイなタオルで拭きます。

この工程に必要な商品

カラー塗装のマスキング

カラー塗装のマスキング

スプレー塗料はかなり飛び散るので広い範囲をマスキングしておきましょう。

マスキングの方法(ボディ)

ボカシ剤

ボカシ剤

カラーペイントをスプレーする直前に、広い範囲にボデーペンボカシ剤をスプレーしておくことでカラーペイントの塗装時に発生する白っぽいザラつきを効果的に抑えることができます。

カラー塗装の方法(ボディ)

スプレーしすぎると液ダレの原因になりますので薄くスプレーします。

この工程に必要な商品

カラー塗装

カラー塗装

ボデーペンボカシ剤が乾かないうちにカラーペイントをスプレーします。

カラー塗装の方法(ボディ)

ホワイトパール系やイエロー、レッドなど明るいカラーについては、特性上隠ぺい力が低いため、塗り重ね回数が多くなります。

この工程に必要な商品

クリアー塗装
(メタリック、パール・マイカ塗装の場合)

クリアー塗装(メタリック、パール・マイカ塗装の場合)

カラーペイントで塗装した部分より広い範囲をボデーペンクリアーでスプレーしていきます。

カラー塗装の方法(ボディ)

3回から5回塗り重ねていき、光沢感のあるクリアー塗装に仕上げていきましょう。

この工程に必要な商品

ボカシ剤

ボカシ剤

スプレー塗装した外周部分の白っぽいザラザラした箇所にまんべんなく濡れたように見えるまでボデーペンボカシ剤でスプレーします。

カラー塗装の方法(ボディ)

この工程に必要な商品

乾燥

乾燥

塗装部分の塗料が完全に乾くまで約1週間しっかり乾燥させます。

コンパウンド磨き

コンパウンド磨き

磨き作業は、コンパウンドシート→コンパウンド極細→液体コンパウンドの順に使用し、ピカピカに仕上げます。

コンパウンドについて

磨き仕上げの方法(ボディ)

近くから見ても目立たない
納得の仕上がり!

近くから見ても目立たない納得の仕上がり!

工程ごとにしっかりと『ボデーペン』でのペイント補修を行えば、大きくへこんだボディのキズをここまで目立たなくすることができます。修理に出す前に一度「99工房」によるボディのDIY補修を検討してみてください。

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